はなはなだいありー 副鼻腔炎手術入院のキロク

40代のママが副鼻腔炎の手術入院をします。入院準備から手術まで忘備録として。

入院5日目 ガーゼ抜き

出血はほとんどなし。
鼻の痛みも重苦しい感じもなし。
そう、なめてました。
本当の痛みはここからだったのです。。。ガーゼ抜き。
痛いとは聞いていたけど、ググれば今はそんなに痛くない、とか。
鵜呑みにしていましたよ。私。
 
診察で呼ばれ、紙コップを鼻の下に持つように言われました。
いよいよね〜(←まだ余裕)、何て思っていたら、
長いピンセットが鼻の穴に入り、ぐぐぐーっとガーゼを引き出す。
痛い痛い痛い!と思ったのも束の間、長めのガーゼと共に、鮮血がドバドバドバ・・・
同時に喉の奥に生暖かい血液がどばーっと降りてくる。
何、この気持ち悪い感じ!!そして痛い!!!
抜いた左側の目からのみ涙がつつーっと出てきたよ。
私の鼻の中にはガーゼが3枚入っているので、これが3回続くのです。
ところが、「あれ?2枚しかないねぇ。」と先生。
最後の1枚は後で内視鏡で見ながら抜くことに。
 
一旦、病室に戻り鼻に入った綿球を見ているとみるみる血がにじんできているではありませんか。
何度か綿球を変え、ティッシュで押さえて出血も治まった頃に、、、
再度呼ばれて今度は麻酔の薬がついたガーゼを4枚ほど、また鼻の中に詰められる。
この詰める時がまた痛い(涙)
麻酔が効くまで20分くらい放置。
その後、内視鏡を入れながらガーゼを探し、奥の方に発見!
麻酔が効いているとはいうものの奥の方には麻酔薬ははいっていないわけで、
ガーゼを抜くときはやっぱり痛い!また涙がつつつーっと伝いましたとさ。
 
ベットで安静と言われたけれど、家族が来ていたのでホールで子供を抱っこしながら談笑。
途中で麻酔が切れてきて鼻の奥が痛くなってきたのでベットに戻る。
夕飯を食べたら痛みも落ち着き、出血はあるものの段々ガーゼにつく色も薄くなってきた。